日蔵院。木売西光院・多宝院を合併
日蔵院の概要
真言宗系単立寺院の日蔵院は、大聖山阿弥陀寺と号します。日蔵院の創建年代等は不詳ながら、江戸期には保の蕎高明神社や香取神社など諸社の別当寺を務めていました。明治40年木売西光院を、明治42年多宝院を合併しています。
山号 | 大聖山 |
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院号 | 日蔵院 |
寺号 | 阿弥陀寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 吉川市保107 |
宗派 | 真言宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
日蔵院の縁起
日蔵院の創建年代等は不詳ながら、江戸期には保の蕎高明神社や香取神社など諸社の別当寺を務めていました。明治40年木売西光院を、明治42年多宝院を合併しています。
新編武蔵風土記稿による日蔵院の縁起
(保村)
日蔵院
新義真言宗、高久村密厳院末、大聖山阿弥陀寺と號す、本尊不動を安ず。
阿弥陀堂(新編武蔵風土記稿より)
「吉川市史」による日蔵院の縁起
「寺院明細帳」には、明治40年(1907)6月20日付けで西光院(木売村)を、同42年(1909)1月19日付けで多宝院(保村中野分)を合併との記録を残す。(「吉川市史」より)
日蔵院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿