高応寺。三郷七福神の大黒天
高応寺の概要
日蓮宗寺院の高応寺は、長覚山と号します。高応寺は、寛永元年(1631)に大廣戸村を開発した際に、伊奈半左衛門家老興津角左衛門の手代が開基となり、真行院日達(承応2年1653年寂)を開山に迎えて創建したといいます。三郷七福神(早稲田めぐり)の大黒天です。
山号 | 長覚山 |
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院号 | - |
寺号 | 高応寺 |
本尊 | 三寳祖師像 |
住所 | 三郷市早稲田2-14-4 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
高応寺の縁起
高応寺は、寛永元年(1631)に大廣戸村を開発した際に、伊奈半左衛門家老興津角左衛門の手代が開基となり、真行院日達(承応2年1653年寂)を開山に迎えて創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による高応寺の縁起
(大廣戸村)高應寺
法華宗、荏原郡池上本門寺末、長覚山と號す、開山真行院日達、承応二年四月八日寂す、過去帳に寛永元年新田開発砌、伊奈半左衛門家老興津角左衛門手代高應寺建立、檀那高橋甚左衛門敬白とあり、又境内に甚左衛門の碑あり、寛永八年五月十二日と彫れり、本尊三寳祖師を安ず。(新編武蔵風土記稿より)
高応寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿