水房観音堂。比企西国三十三所観音霊場
水房観音堂の概要
寺院の水房観音堂は、無量山觀音院清善寺(法善寺)と号していました。水房観音堂の創建年代等は不詳ながら、無量山觀音院清善寺と号する天台宗寺院で、比企西国三十三所観音霊場では無量山法善寺と記載されていた寺院で、江戸期には地内に鎮座していた稲荷社の別当を勤めていました。明治維新後法善寺(清善寺)は廃寺となっています。比企西国三十三所観音霊場24番の観音堂が残されています。
山号 | 無量山 |
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院号 | 觀音院 |
寺号 | 清善寺(法善寺) |
本尊 | 十一面観世音菩薩像 |
住所 | 比企郡滑川町水房163 |
宗派 | |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
水房観音堂の縁起
水房観音堂の創建年代等は不詳ながら、無量山觀音院清善寺と号する天台宗寺院で、比企西国三十三所観音霊場では無量山法善寺と記載されていた寺院で、江戸期には地内に鎮座していた稲荷社の別当を勤めていました。明治維新後法善寺(清善寺)は廃寺となっています。比企西国三十三所観音霊場24番の観音堂が残されています。
新編武蔵風土記稿による水房観音堂の縁起
(水房村)
清善寺
同末(天台宗、下蒼鳥村浄光寺の末)、無量山觀音院と號す、彌陀を本尊とす、
觀音堂。十一面觀音を安ず (新編武蔵風土記稿より)
水房観音堂の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿