向山稲荷神社。和光市白子の神社

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向山稲荷神社。昭和30年頃に箭弓稲荷を勧請

向山稲荷神社の概要

向山稲荷神社は、和光市白子にある稲荷神社です。向山稲荷神社は、昭和30年頃に当地に公民館(現向山地域センター)が建設された際、箭弓稲荷を勧請して公民館内に祀ったといいます。昭和56年の公民館改築に際して、社殿が建設されています。

向山稲荷神社
向山稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 -
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 和光市白子1-33-20向山地域センター
備考 -



向山稲荷神社の由緒

向山稲荷神社は、昭和30年頃に当地に公民館(現向山地域センター)が建設された際、箭弓稲荷を勧請して公民館内に祀ったといいます。昭和56年の公民館改築に際して、社殿が建設されています。

「和光市史民俗篇」による向山稲荷神社の由緒

向山稲荷
この神社は、以前向山に公民館が建てられた時、東松山の箭弓稲荷を勧請して同じ建物内に祀ったものという。この建築に尽力した人々の名を刻んだ石碑によれば、昭和三〇年五月のころである。現在の向山公民館は昭和五六年一月に改築竣工し、稲荷社はその側に別に建てられた。向山の講中により毎年二月の初午に祀られているが、五月初旬の東松山箭弓稲荷の牡丹祭には、慰安も兼ねて講員はお参りしお札をうけてきている。(「和光市史民俗篇」より)


向山稲荷神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿