満願寺。和光市新倉にある真言宗智山派寺院
満願寺の概要
真言宗智山派寺院の満願寺は、萬政山と号します。満願寺は、定尊法印(天正20年1592年寂)が開山となり創建したといいます。
山号 | 萬政山 |
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院号 | - |
寺号 | 満願寺 |
本尊 | 観音如来像 |
住所 | 和光市新倉3-8-25 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | 満願寺観音堂 |
備考 | - |
満願寺の縁起
満願寺は、定尊法印(天正20年1592年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による満願寺の縁起
(上新倉村)満願寺
牛蒡山の下にあり、小門をかまへ蕭々たる寺院なり、是も新義真言宗、三宝寺の末なり、萬政山と号す、客殿は二間四方、庫裡と一棟に作り、本尊は聖観音の古佛真の九重座なり、開山詳かならざれど、此寺の過去帳に、住持定尊法印天正廿年癸未十一月朔日寂とあり、此法印の開山にや、いづれにも古き寺院なるべし。(新編武蔵風土記稿より)
満願寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿