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小村田氷川神社。さいたま市大宮区上小町の神社

小村田氷川神社の概要

小村田氷川神社は、さいたま市大宮区上小町にある神社です。小村田氷川神社の創建年代等は不詳ながら、当社の鎮座する旧上小村田村は慶安・元禄年間(1648-1704)に並木村から分村、当社も中小村田(桜木町)から当地へ遷座したといいます。明治6年村社に列格、明治41年に大字中小村田字西耕地の村社諏訪社など10社を合祀したといいます。

小村田氷川神社
小村田氷川神社の概要
社号 氷川神社
祭神 素盞嗚尊
相殿 -
境内社 -
住所 さいたま市大宮区上小町1110
祭日 -
備考 -



小村田氷川神社の由緒

小村田氷川神社の創建年代等は不詳ながら、当社の鎮座する旧上小村田村は慶安・元禄年間(1648-1704)に並木村から分村、当社も中小村田(桜木町)から当地へ遷座したといいます。明治6年村社に列格、明治41年に大字中小村田字西耕地の村社諏訪社など10社を合祀したといいます。

新編武蔵風土記稿による小村田氷川神社の由緒

(上小村田村)
天王社
壽福寺持、下並に同じ
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稲荷社
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辨天社
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壽福寺
新義真言宗、與野町圓乗院門徒、醫王山無量院と號す、本尊は阿彌陀を安ず。
氷川社。元中小村田村にありしを、後ここに移せりといふ。
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(中小村田村)
小名:宮地 上小村田村にある氷川社、古ここにあるをもって此小名あり
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稲荷社
村民の持
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天王社
上小村田村壽福寺の持(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による小村田氷川神社の由緒

氷川神社<大宮市上小町一一一〇(上小村田字南東)>
当地は、古くは上小村田村といい、慶安-元禄年間(一六四八-一七〇四)に並木村から分村した。
口碑によれば、当社はもと中小村田村にあったが、分村の際に今の地に移されたとも、度重なる大水を避けて今の地に移されたとも言われている。また、今の社地は横沼家(当主孝二)の先祖が提供したとされている。同家は「名主様」の屋号で呼ばれる旧家である。一方、『風土記稿』上小村田村の項に当社は寿福寺の境内社として「氷川社 元中小村田村にありしを、後にここに移せりといふ」と記され、更に中小村田村の項には「小名宮地 上小村田村にある氷川社、古ここにあるをもって此小名あり」と記され、先の口碑を裏付ける。元地とされる宮地は、現在地の東北東三〇〇メートルほどの所で、桜木町四丁目八〇五番地に当たる。かつてここから当社の遺物が出土した。
寿福寺は医王山無量院と号する真言宗の寺院で、神仏分離により明治四年に廃寺となった。明治三年の「大宮組合神社細詳取調帳」によれば、宝永二年(一七〇五)銘の箱に入った木仏を神仏分離に際し隣の寿福寺に移したという。その後、同寺の建物は集会所として利用されてきたが、昭和四十二年の神社会館建設に際して取り壊された。
神仏分離を経て、当社は明治六年に村社となり、同四十一年に大字中小村田字西耕地の村社諏訪社をはじめとする計一〇社を合祀した。(「埼玉の神社」より)


小村田氷川神社の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)