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並木氷川神社。さいたま市大宮区三橋の神社

並木氷川神社の概要

並木氷川神社は、さいたま市大宮区三橋にある神社です。並木氷川神社の創建年代等は不詳ながら、旧別当寺が江戸時代初期に創建していることから、その頃に当社も創建したのではないかといいます。江戸期には並木村の鎮守として祀られ、明治6年村社に列格、明治40年に旧並木村の無格社駒形社・同八雲社・同神明社・同叉具神社・同白山社など13社を合祀したといいます。

並木氷川神社
並木氷川神社の概要
社号 氷川神社
祭神 素盞嗚尊
相殿 -
境内社 -
住所 さいたま市大宮区三橋2-114
祭日 -
備考 -



並木氷川神社の由緒

並木氷川神社の創建年代等は不詳ながら、旧別当寺が江戸時代初期に創建していることから、その頃に当社も創建したのではないかといいます。江戸期には並木村の鎮守として祀られ、明治6年村社に列格、明治40年に旧並木村の無格社駒形社・同八雲社・同神明社・同叉具神社・同白山社など13社を合祀したといいます。

新編武蔵風土記稿による並木氷川神社の由緒

(並木村)
氷川社
村の鎮守なり、萬福寺の持。
稲荷社
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匁倶神社
同持。
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明花稲荷社
村民の持。
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駒形明神社
妙光寺持。
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三島社
是も持同じ。
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稲荷社(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による並木氷川神社の由緒

氷川神社<大宮市三橋二-一一四(並木字宮田)>
鎮座地である三橋は、明治二十二年に並木・上小村田・中小村田・側海斗・下内野の五か村が合併した後、同二十四年に地内を流れる鴨川に架かる三つの橋(切敷橋・加茂川橋・藤橋)にちなんで名づけられたものである。
当社は元々は並木村の鎮守であった。並木村は鴨川の東に広がる低地とそれに続く台地にかけて形成された村で、低地では鴨川の氾濫によって被害を受けることが多く、台地では水利が不便なため日照りが続くとしばしば干ばつに悩まされた。その鎮座地は、鴨川左岸の低地を臨む台地上にあり、創建の年代は明らかではないが、干ばつと水害に悩む村人が、川を鎮め、天の恵みをもたらす神として祀ったのであろう。『風土記稿』には「氷川社 村の鎮守なり、万福寺の持」とある。これに見える別当の万福寺は、雙樹山浄林院と号する天台宗の寺院で、開山は明らかではないが、僧隆秀なる者が貞享二年(一六八五)に没していることから江戸初期には既に建立されていたものであろう。
神仏分離後、万福寺は廃寺となり、当社は明治六年四月に並木村の村社に列した。五か村合併後の明治四十年四月八日に旧並木村の無格社駒形社・同八雲社・同神明社・同叉具神社・同白山社など計一三社を合祀した。(「埼玉の神社」より)


並木氷川神社の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)