松木毘沙門堂。さいたま市緑区松木にある天台宗寺院
松木毘沙門堂の概要
天台宗寺院の松木毘沙門堂は、さいたま市緑区松木にある毘沙門堂です。松木毘沙門堂の創建年代等は不詳ながら、毘沙門堂と称して江戸期には祀られていたといい、昭和17年から天台宗吉祥寺の管理となったといいます。

山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 毘沙門堂 |
住所 | さいたま市緑区松木2-7 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
松木毘沙門堂の縁起
松木毘沙門堂の創建年代等は不詳ながら、毘沙門堂と称して江戸期には祀られていたといい、昭和17年から天台宗吉祥寺の管理となったといいます。
新編武蔵風土記稿による松木毘沙門堂の縁起
(三室村)
毘沙門堂。(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による松木毘沙門堂の縁起
天台宗毘沙門堂(三室)
埼玉県管下武蔵国北足立郡三室村字松木
昭和十七年二月四日浦和市大字中尾天台宗吉祥寺ヘ所属ノ件認可
天台宗毘沙門堂
一本尊:毘沙門天
一由緒:不詳
一本堂:間口三間奥行三間
一庫裏:間口三間奥行三間半
一境内:百拾坪、民有地第二種、肥留間慶作外廿九人持
一敷地:廿五坪、民有地第三種村持
一信徒:三十人 墓地ニ付引裂願中
一管轄庁迄:一里十五丁
以上(「さいたま市史料叢書」より)
松木毘沙門堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)