南中野十王堂。さいたま市見沼区南中野にある真言宗寺院
南中野十王堂の概要
真言宗寺院の南中野十王堂は、さいたま市見沼区南中野にある十王堂です。南中野十王堂の創建年代等は不詳ながら、彌陀堂(阿弥陀堂)と称して江戸期には祀られていたといい、昭和17年から真言宗正法院の管理となったといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 十王堂 |
住所 | さいたま市見沼区南中野992 |
宗派 | 真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
南中野十王堂の縁起
南中野十王堂の創建年代等は不詳ながら、彌陀堂(阿弥陀堂)と称して江戸期には祀られていたといい、昭和17年から真言宗正法院の管理となったといいます。
新編武蔵風土記稿による南中野十王堂の縁起
(中野村)
彌陀堂
村持。(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による南中野十王堂の縁起
真言宗十王堂(南中野)
埼玉県管下武蔵国北足立郡南中野村字猿花
真言宗 十王堂
一本尊:阿弥陀如来
一由緒:不詳
一堂:間口三間奥行四間三尺
一庫裏:間口五間奥行二間三尺
一境内:三百四拾坪、官有地第四種
一信徒:二十三人
一管轄庁迄:一里廿一丁
「昭和十七年二月四日北足立郡片柳村大字南中野真言宗正法院ヘ所属ノ件認可」(「さいたま市史料叢書」より)
南中野十王堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)