福正寺。さいたま市西区指扇領別所にある天台宗寺院
福正寺の概要
天台宗寺院の福正寺は、慈覺山瑠璃光院と号します。福正寺は、第三代天台座主慈覚大師円仁が創建したと伝えられ、永海が中興したといいます。

山号 | 慈覺山 |
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院号 | 瑠璃光院 |
寺号 | 福正寺 |
住所 | さいたま市西区指扇領別所364 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
福正寺の縁起
福正寺は、第三代天台座主慈覚大師円仁が創建したと伝えられ、永海が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による福正寺の縁起
(別所村)福正寺
天台宗、入間郡小仙波村中院の末、慈覺山瑠璃光院と號す、當寺は慈覺大師の草創なりしと傳ふれど、中古回禄の災に罹りて舊記を失ひたれば詳ならず、中興の僧を永海と稱す、是も寂年を傳へず、本尊は彌陀を安置せり。
鐘楼。鐘は元文五年の鑄造なり。
薬師堂。
稲荷社、天神社。(新編武蔵風土記稿より)
福正寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」