景元寺。武州足立百不動尊霊場
景元寺の概要
天台宗寺院の景元寺は、椎谷山と号します。景元寺の創建年代等は不詳ながら、星野山系元寺と号していたといい、上杉謙信がシイノキの大木で雨宿りをして以来、椎谷山と改めたといいます。武州足立百不動尊霊場11番です。
山号 | 椎谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 景元寺 |
住所 | さいたま市大宮区北袋町2-379 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
景元寺の縁起
景元寺の創建年代等は不詳ながら、星野山系元寺と号していたといい、上杉謙信がシイノキの大木で雨宿りをして以来、椎谷山と改めたといいます。
新編武蔵風土記稿による景元寺の縁起
(北袋村)系元寺
天台宗、中尾村吉祥寺末、椎谷山と號す、古は星野山と稱せし由、境内に椎の大樹あるを以後年改めしとなり、本尊阿彌陀を安置せり。
虚空蔵堂。(新編武蔵風土記稿より)
景元寺所蔵の文化財
- 景元寺のシイノキ(大宮市指定文化財)
景元寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」