前地薬師堂。さいたま市浦和区前地にある天台宗寺院
前地薬師堂の概要
天台宗寺院の前地薬師堂はさいたま市浦和区にある薬師堂です。前地薬師堂の創建年代等は不詳ながら、昌順阿闍梨の隠居所として使われていたといいます。現在天台宗別格本山吉祥寺が管理、武蔵東向寅薬師足立十二札所(北側)7番となっています。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
住所 | さいたま市浦和区前地1-7 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
前地薬師堂の縁起
前地薬師堂の創建年代等は不詳ながら、昌順阿闍梨の隠居所として使われていたといいます。現在天台宗別格本山吉祥寺が管理、武蔵東向寅薬師足立十二札所(北側)7番となっています。
境内石碑による前地薬師堂の縁起
前地薬師堂建立記念碑
当墓所は、天台宗別格本山吉祥寺の末にて、往昔昌順阿闍梨の隠居所としても使われ、又疫病流行の折には隔離所としても使われる。
如来の霊験は灼かにして、村民皆平癒せしと、その奥羽も傷み激しく、ここにおいて、檀徒発起し、小宇建設の運びとなる。檀信徒篤く三宝に帰依し奉り三界萬霊の御霊を安んじ、願わくばここに永く万民の安寧を願うもの也(境内石碑(境内石碑より)
新編武蔵風土記稿による前地薬師堂の縁起
該当掲載なし(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による前地薬師堂の縁起
該当掲載なし(「さいたま市史料叢書」より)
前地薬師堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)