中里大宮神社。坂戸市中里の神社
中里大宮神社の概要
中里大宮神社は、坂戸市中里にある神社です。中里大宮神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には中里の産土神として祀られていたといいます。明治41年に東入西神社に合祀されることになったものの、中里の住民が合祀を認めず祀られ続けているそうです。
社号 | 大宮神社 |
---|---|
祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 坂戸市中里274 |
備考 | - |
中里大宮神社の由緒
中里大宮神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には聖天社と称して、中里村の鎮守社として祀られていたといいます。明治41年に東入西神社に合祀されています。
新編武蔵風土記稿による中里大宮神社の由緒
(中里村)
聖天社
村の鎮守なり、村持、(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による中里大宮神社の由緒
東入西神社<坂戸市戸口四五二(戸口字三谷)>項
明治四一年前記の蛇口社ほか七社を合祀し、次いで同四二年に大字中里字前の大宮神社を合祀しているが、これらのうち大字塚崎字根の六所神社・大字新ケ谷字上島の稲荷神社・同字新ケ谷の三島神社の三社は、氏子が合祀を認めず、社殿が現存し、祭りも続けられている。(「埼玉の神社」より)
中里大宮神社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)