松森稲荷。狭山市広瀬の神社

猫の足あとによる埼玉県寺社案内

松森稲荷。奥富の地より出征した英霊百余柱を祀り創建

松森稲荷の概要

松森稲荷は、狭山市広瀬にある松森稲荷です。松森稲荷の創建年代等は不詳ながら、赤稲荷とも称され、二月初午には稲荷講が行われているといいます。

松森稲荷
松森稲荷の概要
社号 松森稲荷
祭神 -
相殿 -
境内社 -
住所 狭山市広瀬1-24先
祭日 二月初午
備考 -



松森稲荷の由緒

松森稲荷の創建年代等は不詳ながら、赤稲荷とも称され、二月初午には稲荷講が行われているといいます。

新編武蔵風土記稿による松森稲荷の由緒

(下廣瀬村)
稲荷社
當社村民の産神となせり(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による松森稲荷の由緒

下広瀬で祀られている社には、松森稲荷社(赤稲荷)がある。祭りは二月初午で稲荷講を行う。これは、子供の祭りで、昔は境内に丸太小屋を造り、中に囲炉裏をきって筵を敷き、ここで一晩中、太鼓をたたいてお籠もりした。(「埼玉の神社」広瀬神社項より)


松森稲荷の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿