富森稲荷神社。狭山市下奥富の神社

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富森稲荷神社。奥富の富と鎮守の森から富森稲荷

富森稲荷神社の概要

富森稲荷神社は、狭山市下奥富にある富森稲荷神社です。富森稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、広福寺の慶安元年(1648)書類に記載されている「稲荷社二社」の一つだと推測され、現在は小袋自治会で管理しているといいます。

富森稲荷神社
富森稲荷神社の概要
社号 富森稲荷神社
祭神 正一位稲荷大明神
相殿 -
境内社 -
住所 狭山市下奥富591
祭日 初午2月初午日
備考 -



富森稲荷神社の由緒

富森稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、広福寺の慶安元年(1648)書類に記載されている「稲荷社二社」の一つだと推測され、現在は小袋自治会で管理しているといいます。

新編武蔵風土記稿による富森稲荷神社の由緒

(下奥富村)
記載なし(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による富森稲荷神社の由緒

記載なし(「埼玉の神社」より)

境内掲示による富森稲荷神社の由緒

富森稲荷神社の由来
ご祭神は宇迦之御魂神である。
当神社は正一位稲荷大明神を祀った社である。
創立については、第三代将軍徳川家光の頃の慶安元年(西暦一六四八年)にすでに神社があったという記録が残されているので古くから祭祀が行われていたのである。
その後寛政六年(西暦一七九四年)三月京都の伏見稲荷大社から稲荷大明神安鎮の証を授かり今日にいたっている。
富森稲荷の名称については奥富の富と鎮守の森があったので富森稲荷としたといわれている。
祭礼 初午祭り二月初午日(十一日)(境内掲示より)


富森稲荷神社の周辺図


参考資料