下組稲荷神社。新兵衛新田の下組の鎮守
下組稲荷神社の概要
下組稲荷神社は、草加市新栄町にある稲荷神社です。下組稲荷神社の創建年代は不詳ですが、新兵衛新田の下組の鎮守として創建したといいます。明治40年旭氷川神社に合祀しています。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦乃御魂神、菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 初午日 |
住所 | 草加市新栄1-42 |
備考 | - |
下組稲荷神社の由緒
下組稲荷神社の創建年代は不詳ですが、新兵衛新田の下組の鎮守として創建したといいます。明治40年旭氷川神社に合祀しています。
境内掲示による下組稲荷神社の由緒
江戸時代の宝暦七年(一七五七)頃、現在の氏子の方々の祖先により、新兵衛新田(現在の新栄町)下組の鎮守として、宇迦乃御魂神、菅原道真公を敬い建立されたものと伝えられています。
新栄町は昔から字が道下、川戸沼添、道上の三字名に分かれており、当神社は道下の地にあるため、下組稲荷神社と命名されたものと思われます。
現在の社は、氏子の方々、近隣の皆様、及び社の新築に賛同していただきました人々等のご寄進、ご強力によりまして、平成四年十二月に新たに建立されました。
また、神社の西脇には、水難、安産の神様であります水天宮様も祀られております。(境内掲示より)
武蔵国郡村誌による下組稲荷神社の由緒
稲荷社
平社、村の東南民有地にあり、祭神・祭日同上(武蔵国郡村誌より)
下組稲荷神社の周辺図