持昌院。八潮市八條にある曹洞宗寺院
持昌院の概要
曹洞宗寺院の持昌院は、中嶋山と号します。持昌院は、安行金剛寺二世充秀(永禄10年1567年寂)が開山となり創建、その後戸田五助の母(寛延3年1751年卒)が再興したといいます。
山号 | 中嶋山 |
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院号 | 持昌院 |
寺号 | - |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 八潮市八條3130-3 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
持昌院の縁起
持昌院は、安行金剛寺二世充秀(永禄10年1567年寂)が開山となり創建、その後戸田五助の母(寛延3年1751年卒)が再興したといいます。
新編武蔵風土記稿による持昌院の縁起
(八條村)持昌院
禅宗曹洞派、足立郡安行村金剛院末、中嶋山と號す、開山は本寺二世充秀なり、永禄十年正月六日寂す、後旗下の士戸田五助が母、當寺を再興せしかば、これを中興開基とす、寛延三年四月十二日卒せり。
辨財天社。神体は古へ古利根川より、出現せしと云縁起あれど、採用すべきことなし。
稲荷社。(新編武蔵風土記稿より)
持昌院の周辺図