回向院。草加宿七福神の布袋尊
回向院の概要
浄土宗寺院の回向院は、草加山と号します。回向院は、村民源右衛門が開基、専誉順広(元禄14年1701年寂)が開山となり創建したといいます。春日部円福寺で生まれ、太田大光院等を創建した呑龍上人が当寺に来寺したことが縁となり、呑龍上人永代講があったといいます。草加宿七福神の布袋尊が新たに祀られました。
山号 | 草加山 |
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院号 | 回向院 |
寺号 | - |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 草加市高砂1-7-14 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 草加宿七福神の布袋尊 |
回向院の縁起
回向院は、村民源右衛門が開基、専誉順広(元禄14年1701年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による回向院の縁起
(吉笹原村)恵光院
浄土宗、南草加村浄往寺(註:現淨捷寺)末、草加山と号す。開山専誉順広元禄十四年二月二十五日化す、開基は村民源右衛門と云し者なり、本尊弥陀を置、聖徳太子堂。(新編武蔵風土記稿より)