妙源寺。草加市青柳にある本門佛立宗寺院
妙源寺の概要
本門佛立宗寺院の妙源寺は、国道4号線沿いの民家を買収し、昭和28年草加教会と公称して創立、昭和30年氷川町995地を買収して移転、昭和47年当地を買収して移転したといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 妙源寺 |
住所 | 草加市青柳6-14-2 |
宗派 | 本門佛立宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙源寺の縁起
妙源寺は、国道4号線沿いの民家を買収し、昭和28年草加教会と公称して創立、昭和30年氷川町995地を買収して移転、昭和47年当地を買収して移転したといいます。
「埼玉宗教名鑑」による妙源寺の縁起
川口市照妙寺の末寺で、昭和28年4月24日の創立である。
昭和25年5月、信徒の主だった人が集まり、草加の地に親会場の建設が決定したが、当時20人そこそこの信徒数だったために、思うにまかせない状況であった。そこで信徒長塚源吉宅の六畳間を道場として、月に2回の総講義を奉修した。この時の責任講師は鈴木顕勇師であった。
昭和28年4月に4号国道沿いに、2階建ての民家を買収し、草加教会と公称するに至る。信徒数36戸の初代局長として憶の静雄氏が就任、同年6月馬場昇平氏が2代局長に就任、越谷方面への弘通が広まっていった。
昭和30年、氷川町の現在地120坪の買収の話が起き、役員諸氏協議の結果買収に一決、31年7月地鎮敷を挙行、同11月に民家を買収して移築した。(中略)昭和47年9月、青柳に400坪の買収大本堂建立の準備がすすめられている。(「埼玉宗教名鑑」より)
妙源寺の周辺図