正法寺。入比板東三十三所観音霊場
正法寺の概要
臨済宗妙心寺派寺院の正法寺は、巌殿山と号します。正法寺は、良空(正嘉2年1258年寂)が開山したといいます。入比板東三十三所観音霊場結番です。
山号 | 巌殿山 |
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院号 | - |
寺号 | 正法寺 |
本尊 | 釈迦牟尼仏像 |
住所 | 比企郡ときがわ町西平849 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正法寺の縁起
正法寺は、良空(正嘉2年1258年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による正法寺の縁起
(平村)
正法寺
同宗同末(慈光寺塔頭靈山院の末)、岩殿山と號す、開山は全長寺と同じ(良空正嘉二年八月十日示寂)、本尊釋迦、此外鏡面に千手觀音の像を、鑄出せしものありこれ秩父庄司重忠の守り本尊なりしと云舊きものとは見ゆれど、年號等刻せざれば慥ならず、
觀音堂(新編武蔵風土記稿より)
正法寺の周辺図