北秋津八雲神社。天保六年比企郡中沢村の牛頭天王を分祀
北秋津八雲神社の概要
北秋津八雲神社は、所沢市北秋津にある神社で、日月神社の飛び地境内社です。北秋津八雲神社は、天保六年比企郡中沢村の牛頭天王を分祀して創建、明治2年八雲神社に改称したといいます。
社号 | 八雲神社 |
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祭神 | 大日孁貴尊、月読尊 |
相殿 | - |
境内社 | 御嶽社、愛宕社、稲荷社 |
祭日 | - |
住所 | 所沢市北秋津367 |
備考 | - |
北秋津八雲神社の由緒
北秋津八雲神社は、天保六年比企郡中沢村の牛頭天王を分祀して創建、明治2年八雲神社に改称したといいます。
新編武蔵風土記稿による北秋津八雲神社の由緒
(北秋津村)
記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による北秋津八雲神社の由緒
飛び地境内社の八雲神社は、「明細帳」によると天保六年比企郡中沢村の牛頭天王を分祀したもので、明治二年に八雲神社と改称したというが、比企郡中に同村名はないため、上記の中沢村は、現日高町中沢のことかと思われる。祭りは七月一五日(古くは六月一五日)であり、天王様と呼ばれている。(「埼玉の神社:所沢市日月神社項」より)
北秋津八雲神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)