神米金八雲神社。所沢市神米金の神社
神米金八雲神社の概要
神米金八雲神社は、所沢市神米金にある八雲神社です。神米金八雲神社は、農民神谷氏が開発した神谷新田の鎮守として神谷新田に稲荷社と称して宝暦8年(1758)(或いは元文元年1736年とも創建、新田の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際して村社に列格していたといいます。明治45年中富神明社に合祀されました。現在は八雲神社と称しています。
社号 | 八雲神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 所沢市大字神米金281集落センター |
備考 | - |
神米金八雲神社の由緒
神米金八雲神社は、農民神谷氏が開発した神谷新田の鎮守として神谷新田に稲荷社と称して宝暦8年(1758)(或いは元文元年1736年とも)創建、新田の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際して村社に列格していたといいます。明治45年中富神明社に合祀されました。現在は八雲神社と称しています。
新編武蔵風土記稿による神米金八雲神社の由緒
(神谷新田)
稲荷社
村民の持(新編武蔵風土記稿より)
「入間郡誌」による神米金八雲神社の由緒
中富
神谷新田:比企郡吉見村の農民神谷氏開墾せりと云ふ。
稲荷神社
字稲荷前にあり。村社にして、寶暦八年九月の創建也。末社に淺間社あり。今は中富の神明社に合祀せり。 (「入間郡誌」より)
「所沢市史社寺編」による神米金八雲神社の由緒
武州入間郡神谷新田
一鎮守稲荷社 壹ヶ所
鎮座元文辰年十二月中芝取場江所祭仕候
但し、神像或者梵語・梵字之札等一切無御座候(「埼玉の神社」より)
神米金八雲神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「入間郡誌」
- 「所沢市史社寺編」