聴松軒。狭山三十三観音霊場
聴松軒の概要
真言宗豊山派寺院の聴松軒は、所沢市堀之内にあります。聴松軒は、金仙寺の住僧覚秀が宝永年間(1704-1710)に創建したといいます。狭山三十三観音霊場31番です。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 聴松軒 |
住所 | 所沢市堀之内 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
聴松軒の縁起
聴松軒は、金仙寺の住僧覚秀が宝永年間(1704-1710)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による聴松軒の縁起
(堀之内村附新田)観音堂
馬頭観音を安ず、寶永年中村内金仙寺住僧の建立せし堂なり、村の持(新編武蔵風土記稿より)
「所沢市史」による聴松軒の縁起
馬頭観音堂
東西十五間南北十二間面積百八十坪村の南方字別所にある新義真言宗金仙寺の末派で、僧覚秀宝永年中創立し本尊は弘法大師の作と云う丈八寸で、神奈川県多摩郡青梅町本寺金剛寺にあったものを此地に勧請した。爾後狭山三十三番の札所と称ふ当観音三十一番の札所である(「所沢市史」より)
聴松軒の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿