松岡山明王院。比企郡吉見町下細谷にある真言宗智山派寺院
明王院の概要
真言宗智山派寺院の明王院は、松岡山光勝寺と号します。明王院の創建年代等は不詳ながら、江戸期には大猷院殿(徳川家光)より寺領7石の御朱印状を拝領、江戸時代を通じて御朱印状を拝領した吉見町内8寺社のうちの一寺です。中武蔵七十二薬師60番(旧証明寺・声明寺より移設)、武州八十八所霊場39番です。
山号 | 松岡山 |
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院号 | 明王院 |
寺号 | 光勝寺 |
本尊 | 十一面観音像 |
住所 | 比企郡吉見町下細谷415 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
明王院の縁起
明王院の創建年代等は不詳ながら、江戸期には大猷院殿(徳川家光)より寺領7石の御朱印状を拝領、江戸時代を通じて御朱印状を拝領した吉見町内8寺社のうちの一寺です。
新編武蔵風土記稿による明王院の縁起
(下細谷村)明王院
新義眞言宗、御所村息障院末、松岡山光勝寺と號す、寺領七石の御朱印は、大猷院殿の御時賜はりしが、慶安四年の回禄に烏有となれり、其後常憲院殿の御時再び賜ひしと云、本尊十一面觀音を安ず、
八幡社
阿彌陀堂(新編武蔵風土記稿より)
明王院の周辺図