和名二薬師堂。中武蔵七十二薬師
和名二薬師堂の概要
和名二薬師堂は、和名二集会所横にある薬師堂です。和名二薬師堂は、廃寺となった常念寺の跡地に残された堂庵です。常念寺は、薬師如来を本尊とする新義真言宗寺院で、その創建年代等は不詳ながら、隆鑁(延享4年1747年寂)が中興、野芽神社や和名稲荷神社を擁していました、明治維新後廃寺となり、集会所に供されています。中武蔵七十二薬師61番です。(薬師堂画像を撮り漏らしてしまったので、集会所画像で代用しています)
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
本尊 | 薬師如来像 |
住所 | 比企郡吉見町和名・和名二集会所 |
宗派 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
和名二薬師堂の縁起
和名二薬師堂は、廃寺となった常念寺の跡地に残された堂庵です。常念寺は、薬師如来を本尊とする新義真言宗寺院で、その創建年代等は不詳ながら、隆鑁(延享4年1747年寂)が中興、野芽神社や和名稲荷神社を擁していました、明治維新後廃寺となり、集会所に供されています。
新編武蔵風土記稿による和名二薬師堂の縁起
(和名村)
常念寺
新義眞言宗、御所村息障院末、東昌山と號す、本尊薬師、行基の作、中興開山隆鑁延享四年寂せり。(新編武蔵風土記稿より)
和名二薬師堂の周辺図