内浦吾妻神社|鴨川市内浦の神社
内浦吾妻神社の概要
内浦吾妻神社は、鴨川市内浦にある神社です。内浦吾妻神社は、日本武尊東征に際し、走水で身を投じた弟橘姫のご遺体が当地に漂着、手厚く葬った地と伝えられ、弟橘姫を祀り創建したといいます。明治維新後の社格制定に際して村社に指定されていました。
社号 | 吾妻神社 |
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祭神 | 橘媛命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 例大祭:7月24日 |
住所 | 鴨川市内浦1806 |
備考 | 旧指定村社 |
内浦吾妻神社の由緒
内浦吾妻神社は、日本武尊東征に際し、走水で身を投じた弟橘姫のご遺体が当地に漂着、手厚く葬った地と伝えられ、弟橘姫を祀り創建したといいます。明治維新後の社格制定に際して村社に指定されていました。
「千葉県神社名鑑」による内浦吾妻神社の由緒
社伝によれば、日本建命が東夷征伐の時、走水の難に遭い、姫命は身を海中に投じて竜神の祟を解かれた。姫のご遺体がその後当所に漂着したので、住民は喪屋を作り手厚く葬ったという。その後日本建命も当地に来て姫を追慕し社殿を建て笄一戸、鏡八面を神宝として納めたと伝えられる。現在の社殿は延享三年に修築したものである。大正一二年一二月二一日神饌幣帛料供進神社となる。(「千葉県神社名鑑」より)
内浦吾妻神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」