小林寺。上尾市小敷谷にある浄土宗寺院

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興旧山小林寺。感誉存貞上人創建

小林寺の概要

浄土宗寺院の小林寺は、興旧山貞松院と号します。小林寺は、馬蹄寺川越蓮馨寺を開山した感誉存貞が天文年中(1532-55)に創建したといいます。

小林寺
小林寺の概要
山号 興旧山
院号 貞松院
寺号 小林寺
本尊 阿弥陀如来像
住所 上尾市小敷谷326
宗派 浄土宗
葬儀・墓地 -
備考 -



小林寺の縁起

小林寺は、馬蹄寺川越蓮馨寺を開山した感誉存貞が天文年中(1532-55)に創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による小林寺の縁起

(小敷谷村の内小林村)小林寺
浄土宗、埼玉郡岩槻浄國寺末、興舊山貞松院と號す、天文年中僧感譽の起立する所なり、この僧天正二年五月十八日寂せり、本尊阿彌陀を安置せり。(新編武蔵風土記稿より)

「上尾の神社・寺院」による小林寺の縁起

川越蓮馨寺開山感誉存貞が天文年中(1532-55)に起立したと伝えられる。感誉は平方馬蹄寺の開山でもある。(「上尾の神社・寺院」より)


小林寺の周辺図


参考資料

  • 「新編武蔵風土記稿」
  • 「上尾の神社・寺院」(上尾市教育委員会)