熊野山清見寺。東松山市上野本にある曹洞宗寺院
清見寺の概要
曹洞宗寺院の清見寺は、熊野山と号します。清見寺は、上田能登守朝直が帰依していた地蔵尊を安置して、元亀年間(1570-1573)に地蔵堂を建立、功屋賢作(寛永8年1631年寂)が文禄年間(1593-1596)に開山したといいます。
山号 | 熊野山 |
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院号 | - |
寺号 | 清見寺 |
本尊 | 地蔵菩薩像 |
住所 | 東松山市上野本1683 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
清見寺の縁起
清見寺は、上田能登守朝直が帰依していた地蔵尊を安置して、元亀年間(1570-1573)に地蔵堂を建立、功屋賢作(寛永8年1631年寂)が文禄年間(1593-1596)に開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による清見寺の縁起
(野本村)
清見寺
無量壽寺末、熊野山と號す、本尊地蔵は弘法大師の作或は定朝の作ともいへり、元龜年中上田能登守朝直の歸依佛にして、其頃は地蔵堂なりしを、文禄年中功屋賢作といへる僧、開山して一寺となせり、此僧は寛永八年七月十五日寂す、
熊野社(新編武蔵風土記稿より)
清見寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」