押垂山西福寺。東松山市下押垂にある天台宗寺院
西福寺の概要
天台宗寺院の西福寺は、押垂山来光院と号します。西福寺の創建年代等は不詳ながら、当社が別当を勤めていた下押垂下氷川神社の社号額(文化3年1806年)に「西福寺五十四世義観」とあることから、中世の創建が確認できます。その後江戸時代中期に惠觀(正徳年間1711-1716寂)が中興開山していいます。
山号 | 押垂山 |
---|---|
院号 | 来光院 |
寺号 | 西福寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 東松山市下押垂227 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西福寺の縁起
西福寺の創建年代等は不詳ながら、当社が別当を勤めていた下押垂下氷川神社の社号額(文化3年1806年)に「西福寺五十四世義観」とあることから、中世の創建が確認できます。その後江戸時代中期に惠觀(正徳年間1711-1716寂)が中興開山していいます。
新編武蔵風土記稿による西福寺の縁起
(下押垂村)
西福寺
天台宗、下青鳥村浄光寺末、押垂山来光院と號す、中興開山惠觀正徳年中寂すと云、本尊阿彌陀を安置す、(新編武蔵風土記稿より)
西福寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」