大冉山常慶院。成田五郎左衛門の伯母常慶院が開基
常慶院の概要
曹洞宗寺院の常慶院は、大冉山と号します。永正16年(1519)に成田村龍淵寺4世以州永和尚が開山、成田五郎左衛門の伯母常慶院が開基となり創建しました。
山号 | 大冉山 |
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院号 | 常慶院 |
寺号 | - |
本尊 | 木造地蔵菩薩坐像 |
住所 | 行田市城西4-8-39 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | 墓地受付 |
備考 | - |
常慶院の縁起
常慶院は、永正16年(1519)に成田村龍淵寺4世以州永和尚が開山、成田五郎左衛門の伯母常慶院が開基となり創建しました。
新編武蔵風土記稿による常慶院の縁起
曹洞宗、成田龍淵寺末、大冉山と号す。開山本寺第4世以州永和尚、永正16年5月26日化す。開基は成田五郎左衛門が伯母なりと云。此人法名を常慶院と称せしゆへ、寺号にも名付しとなり。本尊地蔵を安置す。(新編武蔵風土記稿より)
常慶院所蔵の文化財
- 木造地蔵菩薩坐像(行田市指定文化財)
常慶院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿