慈眼寺。行田市門井町にある真言宗智山派寺院
慈眼寺の概要
慈眼寺の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿によれば、正徳2年(1712)に太井村を太井村・門井村・新宿村・棚田村の四村に分村したといい、殊に門井村(太井村小名門井)については成田分限帳に永楽2貫文門井善八郎という名が残っているということから、戦国時代には集落が成立し、正徳2年(1712)年頃には寺社が成立したものと推定できます。
山号 | 妙音山 |
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院号 | 普門院 |
寺号 | 慈眼寺 |
本尊 | - |
住所 | 行田市門井町1-14 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
慈眼寺の縁起
慈眼寺の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿によれば、正徳2年(1712)に太井村を太井村・門井村・新宿村・棚田村の四村に分村したといい、殊に門井村(太井村小名門井)については成田分限帳に永楽2貫文門井善八郎という名が残っているということから、戦国時代には集落が成立し、正徳2年(1712)年頃には寺社が成立したものと推定できます。
新編武蔵風土記稿による慈眼寺の縁起
慈眼寺
妙音山普門院と号す。本尊観音を置く。以上の寺院は村内福聚院末なり。(新編武蔵風土記稿より)
慈眼寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿