龍高寺。行田市指定文化財の銅造阿弥陀如来立像
龍高寺の概要
曹洞宗寺院の龍高寺は、千光山龍池院と号します。龍高寺の創建年代は不詳ですが、慶長年間頃の創建と伝えられます。当寺の本尊銅造阿弥陀如来立像は行田市文化財に指定されています。
山号 | 千光山 |
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院号 | 龍池院 |
寺号 | 龍高寺 |
本尊 | 銅造阿弥陀如来立像 |
住所 | 行田市下池守359 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍高寺の縁起
龍高寺の創建年代は不詳ですが、慶長年間頃の創建と伝えられます。
新編武蔵風土記稿による龍高寺の縁起
(中池守村)龍光寺
禅宗曹洞派、下川上村浄泉寺末なり。千光山龍池院と号す。本尊弥陀を安ず。当寺は慶長の頃の造立なりと云へど、詳なる事を傳へず。(新編武蔵風土記稿より)
龍高寺所蔵の文化財
- 銅造阿弥陀如来立像(市指定文化財)
銅造阿弥陀如来立像
善光寺式三尊の中尊、阿弥陀如来のみが安置されている。
像高四十七センチメートルの金銅仏で、鎌倉時代の手法をよく表わしている。(行田市教育委員会掲示より)
龍高寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿