医王寺。行田市下須戸にある真言宗智山派寺院
医王寺の概要
真言宗智山派寺院の医王寺は、光厳山天王院と号します。医王寺は、埼玉県神社庁「埼玉の神社」下須戸八坂神社項によると、鎌倉幕府の圧迫を受けた一人の僧が、牛頭天王の像を奉じて当地に住み着き、天王院(当寺)を創建したと伝えられます。新編武蔵風土記稿では元和元年(1615)に起立したといいます。
山号 | 光厳山 |
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院号 | 天王院 |
寺号 | 医王寺 |
本尊 | 観音像 |
住所 | 行田市下須戸1350 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
医王寺の縁起
医王寺は、埼玉県神社庁「埼玉の神社」下須戸八坂神社項によると、鎌倉幕府の圧迫を受けた一人の僧が、牛頭天王の像を奉じて当地に住み着き、天王院(当寺)を創建したと伝えられます。新編武蔵風土記稿では元和元年(1615)に起立したといいます。
新編武蔵風土記稿による医王寺の縁起
(下須戸村)医王寺
新義真言宗、京都智積院末。本尊観音を安ず。当寺は元和元年の起立とのみ傳へて、開山の名も失へり。(新編武蔵風土記稿より)
医王寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿