神明山長福寺。行田市渡柳にある曹洞宗寺院
長福寺の概要
曹洞宗寺院の長福寺は、神明山普門院と号します。長福寺は、鉄叟和尚(元和4年1618年寂)が開山、村民半右衛門の先祖伊藤次左衛門が開基となり創建したといいます。境内にはテクノホルティ園芸専門学校生が制作した庭園が残されています。
山号 | 神明山 |
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院号 | 普門院 |
寺号 | 長福寺 |
本尊 | 正観音像 |
住所 | 行田市渡柳1800 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長福寺の縁起
長福寺は、鉄叟和尚(元和4年1618年寂)が開山、村民半右衛門の先祖伊藤次左衛門が開基となり創建したといいます。江戸期には渡柳村にあった神明社・天神社の別当を勤めていたといいます。
新編武蔵風土記稿による長福寺の縁起
長福寺
禅宗曹洞派、佐間村清善寺の末、神明山普門院と号す。本尊正観音、開山鉄叟和尚、元和4年11月示寂。開基は村民半右衛門が先祖、伊藤次左衛門なりと云。
秋葉社(新編武蔵風土記稿より)
長福寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿