宝積寺。忍領三十三所、行田忍城下七福神の恵比須
宝積寺の概要
真言宗智山派寺院の宝積寺は、八幡山地蔵院と号します。創建年代は不詳ですが、室町時代の創建と考えられています。僧宥全(慶安元年1648年)により中興したといいます。参道には百八個の梵鐘が連なっており、壮観な寺院です。忍領三十三所35番、行田忍城下七福神の恵比須です。
山号 | 八幡山 |
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院号 | 地蔵院 |
寺号 | 宝積寺 |
住所 | 行田市谷郷1-2-8 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 忍領三十三所35番、境外仏堂薬師堂 |
宝積寺の縁起
宝積寺の創建年代は不詳ですが、室町時代の創建と考えられています。僧宥全(慶安元年1648年)により中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による宝積寺の縁起
宝積寺
新義真言宗、長野村長久寺末、八幡山医王院と号す。中興開山宥全、慶安元年12月寂。本尊大日を置く。
八幡社、薬師堂。(新編武蔵風土記稿より)
宝積寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿