三吉稲荷神社。飯能出身の小山庄次郎が創建
三吉稲荷神社の概要
三吉稲荷神社は、飯能市大河原にある神社です。三吉稲荷神社は、飯能出身の小山庄次郎が、伏見稲荷大社と、その近くの稲荷山の三吉稲荷の分身を祀り昭和9年に創建したといいます。
社号 | 三吉稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂神、猿田彦命、大宮女命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 飯能市大河原22-4 |
備考 | - |
三吉稲荷神社の由緒
三吉稲荷神社は、飯能出身の小山庄次郎が、伏見稲荷大社と、その近くの稲荷山の三吉稲荷の分身を祀り昭和9年に創建したといいます。
埼玉県掲示による三吉稲荷神社の由緒
三吉稲荷神社
三吉稲荷神社は、昭和9年11月に飯能出身で東京に住む小山庄次郎が建立したもので、倉稲魂神、猿田彦命、大宮女命が祀られている。
山庄次郎は、米穀問屋を営むかたわら、稲荷様を厚く信仰し、飯能市内にある久下稲荷神社と秋葉神社(通称3丁目稲荷)の分身を敷地内に安置し、守護神とするほどであった。しかし商売が思うように伸びないので、知人である銀杏八幡の神主・渡辺綱吉に相談したところ、稲荷様を出身地の飯能町に祀るのがよいと進言された。
そこで庄次郎は、稲荷神社の本社である京都の伏見稲荷大社と、その近くの稲荷山の三吉稲荷の分身を祀り、当社を建立したという。(埼玉県掲示より)
三吉稲荷神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」