東神森稲荷大明神。玉宝寺初世玉宝存珠大和尚が勧請
東神森稲荷大明神の概要
東神森稲荷大明神は、飯能市柳町にある神社です。東神森稲荷大明神は、土地の守護神として、玉宝寺初世玉宝存珠大和尚が、1604年京都伏見稲荷神社から分身を勧請して祀ったものです。玉宝寺が管理をしており、9月には例祭が行われます。
社号 | 東神森稲荷大明神 |
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祭神 | 宇迦之御魂神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例祭9月 |
住所 | 飯能市柳町2 |
備考 | - |
東神森稲荷大明神の由緒
東神森稲荷大明神は、土地の守護神として、玉宝寺初世玉宝存珠大和尚が、1604年京都伏見稲荷神社から分身を勧請して祀ったものです。
境内掲示による東神森稲荷大明神の由緒
1604年、玉宝寺の御開山(玉宝存珠大和尚)が、土地の守護神として、京都伏見稲荷神社から分身を勧請して祀ったものである。
開運・商売繁昌・家内安全・身上安全・交通安全を祈願するものとする。
大変霊験あらたかな、又ご利益のある位の高い大明神である。
「オンシナバッタニレウンソワカ」と唱えます。
なお御神木は「ツクバネガシ」と言って埼玉県一番の大きさを誇る。
玉宝寺18世黒田道雄 合掌。(境内掲示より)
東神森稲荷大明神の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」