赤沢地蔵尊。旧松平山本願寺
赤沢地蔵尊の概要
寺院の赤沢地蔵尊は、飯能市赤沢にある地蔵尊で、旧松平山本願寺地です。赤沢地蔵尊は、大陽(永徳3年1383年寂)が開山した松平山本願寺境内に奉安されていた地蔵尊で、江戸期には地蔵堂領として、江戸幕府より3石の御朱印状を受領していました。明治維新後松平山本願寺は廃寺となり、入口に地蔵尊が残されています。

旧山号 | 松平山 |
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旧院号 | - |
旧寺号 | 本願寺 |
本尊 | 地蔵菩薩像 |
住所 | 飯能市大字赤沢145 |
宗派 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
赤沢地蔵尊の縁起
赤沢地蔵尊は、大陽(永徳3年1383年寂)が開山した松平山本願寺境内に奉安されていた地蔵尊で、江戸期には地蔵堂領として、江戸幕府より3石の御朱印状を受領していました。明治維新後松平山本願寺は廃寺となり、入口に地蔵尊が残されています。
「新編武蔵風土記稿」による赤沢地蔵尊の縁起
(赤澤村)
本願寺
松平山と號す、前に載る金錫寺末、開山大陽永徳三年九月廿日寂す、慶安二年地蔵堂領三石の御朱印を賜ふ
辨天社(新編武蔵風土記稿より)
赤沢地蔵尊の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」