光明寺。飯能市下畑にある真言宗系単立寺院
光明寺の概要
真言宗系単立寺院の光明寺は、宝入山遍住院と号します。光明寺の創建年代等は不詳ながら、慶安2年(1649)には徳川家光より寺領6石の御朱印状を拝領、良也(延宝4年1676年寂)が中興開山したといいます。
山号 | 宝入山 |
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院号 | 遍住院 |
寺号 | 光明寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 飯能市下畑188 |
宗派 | 真言宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光明寺の縁起
光明寺の創建年代等は不詳ながら、慶安2年(1649)には徳川家光より寺領6石の御朱印状を拝領、良也(延宝4年1676年寂)が中興開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による光明寺の縁起
(下畑村)遍住院
寶入山と號す、新義真言宗、多摩郡下成木村安楽寺末なり、本尊彌陀を安ず、中興開山良也、延寶四年三月廿六日寂す、慶安二年寺領六石の御朱印を賜へり。(新編武蔵風土記稿より)
飯能市史資料編による光明寺の縁起
寛政3年(1791)11月8日火災に遭い、焼失のため詳細は分らないが、延宝4年(1676)3月26日に中興開山良也が遷化している。(飯能市史資料編より)
光明寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」