正願寺。飯能市笠縫にある真言宗智山派寺院
正願寺の概要
真言宗智山派寺院の正願寺は、縛龍山成就院と号します。正願寺は、村民嶋崎長兵衛(明暦3年1656年没)が開基となり、法印覚順禅師(天和2年1682年寂)が承応元年(1652)に創建したといいます。
山号 | 縛龍山 |
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院号 | 成就院 |
寺号 | 正願寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 飯能市笠縫184 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正願寺の縁起
正願寺は、村民嶋崎長兵衛(明暦3年1656年没)が開基となり、法印覚順禅師(天和2年1682年寂)が承応元年(1652)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による正願寺の縁起
(笠縫村)正願寺
縛龍山成就院と號す、新義眞言宗、横見郡今泉村金剛院の末なり、開山覺順天和二年十一月四日寂す、開基は村民長兵衛と云ものなり、明暦三年三月十六日歿す、氏を嶋崎とす。(新編武蔵風土記稿より)
飯能市史資料編による正願寺の縁起
創立は承応元年(1652)に法印覚順禅師により行われ、安永2年(1773)9月に改修が施され、昭和46年10月に改築された。(飯能市史資料編より)
正願寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」