新福寺。飯能市小瀬戸にある真言宗智山派寺院
新福寺の概要
真言宗智山派寺院の新福寺は、瑠璃光山薬浄院と号します。新福寺の創建年代等は不詳ながら、賢宥(賢春?)が慶安年間頃(1648-1652)に中興開山、それより先の住職5代が不明だといいます。
山号 | 瑠璃光山 |
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院号 | 薬浄院 |
寺号 | 新福寺 |
本尊 | 薬師如来像 |
住所 | 飯能市大字小瀬戸364 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
新福寺の縁起
新福寺の創建年代等は不詳ながら、賢春(賢宥?)が慶安年間頃(1648-1652)に中興開山、それより先の住職5代が不明だといいます。
新編武蔵風土記稿による新福寺の縁起
(小瀬戸村)
薬浄院
醫王山と號す、新義眞言宗にて、郡中新堀村聖天院の末なり、本尊薬師を安ず、中興開山賢春慶安四年四月十四日寂す、(新編武蔵風土記稿より)
飯能市史資料編による新福寺の縁起
新福寺(飯能市大字小瀬戸字新寺364)
慶安元年(1648)賢宥という僧が居り、それより先住5代不分明と過去帳に記録されている。それから推すと少なくとも慶長年代(1596-1614)からあったのではないかと思われる。(飯能市史資料編より)
新福寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」