光全寺。飯能市上直竹上分にある曹洞宗寺院
光全寺の概要
曹洞宗寺院の光全寺は、薬王山と号します。光全寺は、底庵桂徹(寛永6年1629年寂)が開山したといいます。
| 山号 | 薬王山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 光全寺 |
| 本尊 | 薬師如来像 |
| 住所 | 飯能市大字上直竹上分256 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
光全寺の縁起
光全寺は、長光寺第五世鳳根和尚が明応元年(1492)に開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による光全寺の縁起
(上直竹村)
光全寺
薬王山と號す、下直竹村長光寺末、本尊薬師を安ず、開山の僧を鳳隈と云、その寂年をつたへず、
觀音堂(新編武蔵風土記稿より)
「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」による光全寺の縁起
明応元年(1492)壬子6月に長光寺第五世鳳根(新風記は鳳隈)和尚により開山されたという。現在は無住となり、地域の集会所として使われている。(「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」より)
光全寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」
光全寺六地蔵尊