小室八幡稲荷社。伊奈町小室の神社
小室八幡稲荷社の概要
小室八幡稲荷社は、伊奈町小室にある神社です。小室八幡稲荷社の創建年代等は不詳ながら、明治時代末期の神社合祀により小室氷川神社に合祀されたものの、その後火事が相次いだことから昭和17年に分祀して当地で祀っているといいます。
社号 | 八幡稲荷社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 稲荷講:初午の日 |
住所 | 伊奈町小室 |
備考 | - |
小室八幡稲荷社の由緒
小室八幡稲荷社の創建年代等は不詳ながら、明治時代末期の神社合祀により小室氷川神社に合祀されたものの、その後火事が相次いだことから昭和17年に分祀して当地で祀っているといいます。
新編武蔵風土記稿による小室八幡稲荷社の由緒
(別所村)
八幡社
村内願成寺の持 (新編武蔵風土記稿より)
「伊奈町史」による小室八幡稲荷社の由緒
下郷・志の崎
稲荷神社
稲荷神社は、志の崎の約三〇軒で祀る神社である。神社の社地は稲垣家の土地であったが、現在は氏子に寄附している。氏子総代は二人で一年交代である。明治四〇年一一月一二日に本村の氷川神社に合祀されたが、その後、志の崎の五、六軒で火事があったため、昭和一七年一二月に元に戻して分祀したという。初午の日に稲荷講が行われている。(「伊奈町史」より)
小室八幡稲荷社の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「伊奈町史」
- 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)