北田島稲荷社。川越市北田島の神社

猫の足あとによる埼玉県寺社案内

北田島稲荷社。北田島厳島神社の飛地境内

北田島稲荷社の概要

北田島稲荷社は、川越市北田島にある稲荷社です。北田島稲荷社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には圓満寺が別当を勤めていました。大正3年に北田島厳島神社に合祀され、北田島厳島神社の飛地境内となっています。

北田島稲荷社
北田島稲荷社の概要
社号 稲荷社
祭神 豊受姫命
相殿 -
境内社 -
祭日 神明講3月初午
住所 川越市北田島
備考 -



北田島稲荷社の由緒

北田島稲荷社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には圓満寺が別当を勤めていました。大正3年に北田島稲荷社に合祀され、北田島稲荷社の飛地境内となっています。

新編武蔵風土記稿による北田島稲荷社の由緒

(北田島村)
稲荷社
圓満寺の持(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による北田島稲荷社の由緒

厳島神社<川越市北田島三二七(北田島字向田町)>項
大正三年に北田島内の天神社(菅原道真公)・神明社(天照大神)・稲荷社(豊受姫命)を合祀したが、徹底して行われなかったために各社は現存する。なお、各社境内(天神社三八坪・神明社一一坪・稲荷社八〇坪)は当社の飛び地境内として登録されている。(「埼玉の神社」より)


北田島稲荷社の周辺図