砂厳島神社。水運に携わっていた人々によって創祀
砂厳島神社の概要
砂厳島神社は、川越市砂にある厳島神社です。砂厳島神社は、江戸時代に新河岸川の舟運が拓かれ、水運に携わっていた人々によって祀られたといいます。明治維新後砂氷川神社に合祀されたものの、戦後復祀しています。
社号 | 厳島神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 川越市砂346-3 |
備考 | - |
砂厳島神社の由緒
砂厳島神社は、江戸時代に新河岸川の舟運が拓かれ、水運に携わっていた人々によって祀られたといいます。明治維新後砂氷川神社に合祀されたものの、戦後復祀しています。
新編武蔵風土記稿による砂厳島神社の由緒
(砂村)
辨天社
勝光寺の持なり(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による砂厳島神社の由緒
厳島神社は水運に携わっていた人々によって祀られていた社で、弁天様として親まれている。昔は「一〇日は弁天様だ」といい、縁日である四月一〇日は仕事を休み、草餅や赤飯を作った。この両社は、八坂神社と同様に、いったんは氷川神社に合祀されたが、後年、氏子へ神託があり、再び元の所在地に戻したものである。(「埼玉の神社」砂氷川神社項より)
砂厳島神社の周辺図