専稱寺。浄土宗中興の酉蓮社了譽聖冏上人開山
専稱寺の概要
浄土宗寺院の専稱寺は、青木山聖冏院と号します。専稱寺は、浄土宗中興の祖・酉蓮社了譽聖冏上人(応永27年1420年寂)が開山、江戸期までは近隣に末寺を擁していました。
山号 | 青木山 |
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院号 | 聖冏院 |
寺号 | 専稱寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 川口市上青木5-3-43 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | 専稱寺迎了殿 |
備考 | - |
専稱寺の縁起
専稱寺は、浄土宗中興の祖・酉蓮社了譽聖冏上人(応永27年1420年寂)が開山、江戸期までは近隣に末寺を擁していました。
新編武蔵風土記稿による専稱寺の縁起
(上青木村)
専稱寺
浄土宗、江戸増上寺末、青木山聖冏院と號す、開山は酉蓮社了譽上人なりと云、了譽は小石川傳通院の開祖にて著名の僧なり、院號聖冏は則了譽の名なり、本尊彌陀を安ず、
鐘樓。鐘に寶永元年の銘文あり、
稲荷社
地蔵堂(新編武蔵風土記稿より)
専稱寺の周辺図