興照寺。関東三十三観音霊場、武蔵国八十八ヶ所霊場
興照寺の概要
真言宗智山派寺院の興照寺は、浅間山無量院と号します。興照寺の創建年代等は不詳ながら、東沼神社(旧浅間社)境内の堂塚と呼ばれる地にあり、堂塚からは嘉暦三年(一三二八)をはじめとする数基の板碑が出土していたといいます。明治維新後の神仏分離に伴い、当地へ移転しました。武蔵国八十八ヶ所霊場52番、関東三十三観音霊場17番です。
山号 | 浅間山 |
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院号 | 無量院 |
寺号 | 興照寺 |
住所 | 川口市差間2-13-5 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
興照寺の縁起
興照寺の創建年代等は不詳ながら、東沼神社(旧浅間社)境内の堂塚と呼ばれる地にあり、堂塚からは嘉暦三年(一三二八)をはじめとする数基の板碑が出土していたといいます。明治維新後の神仏分離に伴い、当地へ移転しました。
新編武蔵風土記稿による興照寺の縁起
(差間村)
興照寺
新義眞言宗、大門宿大興寺門徒、壽量山と號す、本尊不動を安ず(新編武蔵風土記稿より)
興照寺の周辺図