普門寺。比企西国三十三所観音霊場
普門寺の概要
天台宗寺院の普門寺は、直雄山醫王院と号します。普門寺の創建年代等は不詳ながら、薬師如来を本尊とする天台宗寺院だったといい、江戸期には正直日枝神社の別当を勤めていました。明治維新後普門寺は廃寺となりましたが、比企西国三十三所観音霊場5番の観音像を奉安する観音堂が残されています。
| 山号 | 直雄山 |
|---|---|
| 院号 | 醫王院 |
| 寺号 | 普門寺 |
| 本尊 | - |
| 住所 | 比企郡川島町正直724-1 |
| 宗派 | 天台宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
普門寺の縁起
普門寺の創建年代等は不詳ながら、薬師如来を本尊とする天台宗寺院だったといい、江戸期には正直日枝神社の別当を勤めていました。明治維新後普門寺は廃寺となりましたが、比企西国三十三所観音霊場5番の観音像を奉安する観音堂が残されています。
新編武蔵風土記稿による普門寺の縁起
(正直村)
普門寺
天台宗、下青鳥村浄光寺末、直雄山醫王院と號す、本尊薬師を安置す、
觀音堂(新編武蔵風土記稿より)
普門寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
正直集落センター
観音堂脇の地蔵尊
道路向かいの墓地