観音寺。忍領三十三所8番
観音寺の概要
真言宗智山派寺院の観音寺は、圓通山普門院と号します。観音寺の創建年代等は不詳ながら、元禄年間(1688-1704)に上谷村から分村した下上谷村にあった寺院の一つで、新編武蔵風土記稿には「新義眞言宗、、瀧馬室村常勝寺門徒、圓通山普門院と云、本尊如意輪観音を安ず、坐像にて長五寸五分、弘法大師の作、」と記載され、観音堂・閻魔堂を境外に有していました。忍領三十三所8番です。
山号 | 圓通山 |
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院号 | 普門院 |
寺号 | 観音寺 |
本尊 | 如意輪観音像 |
住所 | 鴻巣市上谷295 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
観音寺の縁起
観音寺の創建年代等は不詳ながら、元禄年間(1688-1704)に上谷村から分村した下上谷村にあった寺院の一つで、新編武蔵風土記稿には「新義眞言宗、、瀧馬室村常勝寺門徒、圓通山普門院と云、本尊如意輪観音を安ず、坐像にて長五寸五分、弘法大師の作、」と記載され、観音堂・閻魔堂を境外に有していました。
新編武蔵風土記稿による観音寺の縁起
(下上谷村)
観音寺
これも同宗(新義眞言宗)、瀧馬室村常勝寺門徒、圓通山普門院と云、本尊如意輪観音を安ず、坐像にて長五寸五分、弘法大師の作、(新編武蔵風土記稿より)
観音寺の周辺図