光徳寺。鴻巣市宮前にある真言宗豊山派寺院
光徳寺の概要
真言宗豊山派寺院の光徳寺は、聖山不動院と号します。光徳寺は、高野僧の源楽(天長2年825年寂)が開基となり創建したと伝えられる古刹です。慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領5石の御朱印状を拝領しています。
山号 | 聖山 |
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院号 | 不動院 |
寺号 | 光徳寺 |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 鴻巣市宮前303 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光徳寺の縁起
光徳寺は、高野僧の源楽(天長2年825年寂)が開基となり創建したと伝えられる古刹です。慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領5石の御朱印状を拝領しています。
新編武蔵風土記稿による光徳寺の縁起
光徳寺
新義真言宗、箕田村龍珠院末、聖山不動院と号す。寺領5石の御朱印を賜ふ。開山僧源楽天長2年10月2日示寂。是前(聖権現社の項に記載の聖権現社祭神、現宮登神社)に云高野僧なり。本尊不動長1尺5寸の立像にて、智證大師の朔なり。又長5寸許の不動あり。是も同作。
観音堂。準提観音を安ず。
稲荷社。
三峰社。(新編武蔵風土記稿より)
光徳寺の周辺図